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| 労働省と厚生省が統合されて以来、社会保険と労働保険の徴収事務の一元化についての議論が活発に行なわれてきましたが、平成15年10月実施にむけて、厚生労働省の医療制度改革推進本部によりその概要が公表されました。なお、今回は徴収事務の一元化に留まり、適用事務については従来のままですが、電子政府構想にあわせ一部の届出についてはインターネットを利用した事務が開始される予定です。 1.「社会保険・労働保険徴収事務センター」の設置 保険料の徴収事務を一元的に管理・処理するため、平成15年10月を目途に全国312箇所の社会保険事務所に「社会保険・労働保険徴収事務センター(仮称)」を設置する。 2.センターにおいて行なう事務 各種届出の受け付け 社会保険・労働保険の保険料の算定の基礎となる賃金に関する届出(算定基礎届)及び保険料申告書等を受け付ける。 事業所に対する調査の実施 賃金保険料額に関する徴収の適正化のため、調査官が事業所に対し各種届出のもれ、誤り、申告等の内容について調査する。 納付督励・滞納処分の実施 保険料の納付督励および差し押さえなどの滞納処分を実施する。 事業所説明会の実施 労働保険の年度更新、算定基礎届の記載方法、適用勧奨などを目的に事業所に対する説明会等を開催する 3.インターネットによる両保険に係る届出の一括受け付け インターネットを利用し、事業主が保険料徴収関係の届出を含め、各種届出を一括して行なう事ができるようにする。 社会保険・労働保険徴収事務センターの概要図
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