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雇用保険の保険料率が変更されます。


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雇用保険の保険料が平成14年10月1日から変更となります。従業員の方から控除する保険料も10月1日以後支払分から変更となりますので、給与計算ソフトの対応を確認し、給与支払時には給与明細の再チェックをする必要がありますのでご注意ください。

今回の雇用保険の料率変更は、昨今の雇用失業情勢や雇用保険財政の状況がかんがみ、いわゆる弾力条項を発動し平成14年10月1日以後の雇用保険率を1,000分の2引き上げ、1,000分の17.5(農林水産業及び清酒製造業については1,000分の19.5、建設業については1,000分の20.5)とするものです。

なお、今回の雇用保険料率の引き上げに際して増加概算保険料を支払う必要があります。増加にかかる保険料に関しては平成14年中に各事業主に対し通知書を送付し、増加分を平成15年1月31日までに納付することとなります。なお、労働保険事務組合に労働保険料の徴収事務を委託している場合には平成15年5月20日期限の労働保険の年度更新時に確定精算することになります。

  保険料率 事業主負担分 労働者負担分 国庫負担
10月以降 17.5/1,000
(一般)
10.5/1,000 失業給付分 7/1,000 7/1,000 給付費の原則
25%
雇用三事業分 3.5/1,000
19.5/1,000
(農林水産・清酒製造業)
11.5/1,000 失業給付分 8/1,000 8/1,000
雇用三事業分 3.5/1,000
20.5/1,000
(建設)
12.5/1,000 失業給付分 8/1,000 8/1,000
雇用三事業分 3.5/1,000
建設雇用改善 1/1,000
9月まで 15.5/1,000
(一般)
9.5/1,000 失業給付分 6/1,000 6/1,000 給付費の原則
25%
雇用三事業分 3.5/1,000
17.5/1,000
(農林水産・清酒製造業)
10.5/1,000 失業給付分 7/1,000 7/1,000
雇用三事業分 3.5/1,000
18.5/1,000
(建設)
11.5/1,000 失業給付分 7/1,000 7/1,000
雇用三事業分 3.5/1,000
建設雇用改善 1/1,000
(注) 各保険料率は、賃金総額に対する率です。


・失業給付分は、失業時の基本手当などの求職者給付のほか、就職促進給付、雇用継続給付、教育訓練給付などの原資となるもので事業主と被保険者(従業員)がそれぞれ折半負担をする事となっています。
・雇用三事業分、建設雇用改善事業分は、各種助成金や奨励金の原資となるもので、被保険者(従業員)負担分はありません。

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変更後の保険料率表(平成14年10月1日以後分)

等級 賃金額 被保険者負担一般保険料額
   92,000円以上     96,000円未満 658円 752円
  96,000円以上     100,000円未満 686円 784円
100,000円以上   104,000円未満 714円 816円
104,000円以上   108,000円未満 742円 848円
108,000円以上   112,000円未満 770円 880円
112,000円以上   116,000円未満 798円 912円
116,000円以上   120,000円未満 826円 944円
120,000円以上   124,000円未満 854円 976円
124,000円以上   128,000円未満 882円 1,008円
10 128,000円以上   132,000円未満 910円 1,040円
11 132,000円以上   136,000円未満 938円 1,072円
12 136,000円以上   140,000円未満 966円 1,104円
13 140,000円以上   145,000円未満 998円 1,140円
14 145,000円以上   150,000円未満 1,033円 1,180円
15 150,000円以上   155,000円未満 1,068円 1,220円
16 155,000円以上   160,000円未満 1,103円 1,260円
17 160,000円以上   165,000円未満 1,138円 1,300円
18 165,000円以上   170,000円未満 1,173円 1,340円
19 170,000円以上   175,000円未満 1,208円 1,380円
20 175,000円以上   180,000円未満 1,243円 1,420円
21 180,000円以上   186,000円未満 1,281円 1,464円
22 186,000円以上   192,000円未満 1,323円 1,512円
23 192,000円以上   198,000円未満 1,365円 1,560円
24 198,000円以上   204,000円未満 1,407円 1,608円
25 204,000円以上   210,000円未満 1,449円 1,656円
26 210,000円以上   216,000円未満 1,491円 1,704円
27 216,000円以上   223,000円未満 1,537円 1,756円
28 223,000円以上   230,000円未満 1,586円 1,812円
29 230,000円以上   238,000円未満 1,638円 1,872円
30 238,000円以上   246,000円未満 1,694円 1,936円
31 246,000円以上   255,000円未満 1,754円 2,004円
32 255,000円以上   264,000円未満 1,817円 2,076円
33 264,000円以上   274,000円未満 1,883円 2,152円
34 274,000円以上   284,000円未満 1,953円 2,232円
35 284,000円以上   295,000円未満 2,027円 2,316円
36 295,000円以上   306,000円未満 2,104円 2,404円
37 306,000円以上   318,000円未満 2,184円 2,496円
38 318,000円以上   330,000円未満 2,268円 2,592円
39 330,000円以上   343,000円未満 2,356円 2,692円
40 343,000円以上   356,000円未満 2,447円 2,796円
41 356,000円以上   370,000円未満 2,541円 2,904円
42 370,000円以上   384,000円未満 2,639円 3,016円
43 384,000円以上   399,000円未満 2,741円 3,132円
44 399,000円以上   414,000円未満 2,846円 3,252円
45 414,000円以上   430,000円未満 2,954円 3,376円
46 430,000円以上   447,000円未満 3,070円 3,508円
47 447,000円以上   465,000円未満 3,192円 3,648円
48 465,000円以上   484,000円未満 3,322円 3,796円
賃金額が92,000円未満又は484,000円以上の被保険者が負担すべき雇用保険一般保険料の額は、その賃金額に1,000分の7を乗じて得た額とする。
但し、B欄を使用する事業に雇用される被保険者は、1,000分の8を乗じて得た額とする。
この場合において、1円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。

1.A欄は、雇用保険率が1,000分の17.5である事業に雇用される被保険者が負担すべき一般保険料の額である。
2.B欄は、雇用保険率が1,000分の19.5又は1,000分の20.5である事業に雇用される被保険者が負担すべき一般保険料の額である。
・雇用保険率が1,000分の19.5の事業とは農林、畜産、養蚕、水産、清酒製造等の事業をいう。但し、牛馬育成、酪農、養鶏、養豚、園芸サービス、内水面養殖の事業は1,000分の17.5となる。
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